ソニーα6000シリーズより新商品が発売されました。
α6000シリーズはAPS-Cセンサー、軽量、コンパクトでαシリーズに比べるとセンサーサイズや画質面では劣りますが、手軽に使える高機能かめらとして、旅カメラやyoutuberなどに人気のシリーズです。
今回のアップデート
- ボディ内手振れ補正
- バッテリー持続時間の向上
- カスタムボタンが増えた
ボディ内手振れ補正
いろんなyoutuberがとりあげているが、手振れ補正の効き具合は『ないよりマシ』程度とのこと。
ただα6000シリーズで人気のSIGMA 16mのレンズはレンズ内手振れ補正がないため、せめてボディ内手振れ補正を付けたいというyoutuberならα6400よりもα6600の方がベター。
バッテリー時間
初めてα6000シリーズで大容量バッテリーを採用。
これによりα6400とくらべると倍ちかくバッテリーがもつようになった。
今までならロケ先に予備バッテリーは必須だったが、場合によっては予備バッテリーがなくとも1日の撮影に耐えることが可能である
カスタムボタン
案外買ってから便利だという意見が多い4つのカスタムボタン。
あらゆる撮影環境を一瞬で変更できるのはかなり便利だと言える。
フラグシップモデルらしい中上級者向けの機能だ。
常にオートモードで撮影するという人にはあまり魅力的でないかもしれない。
価格
α6400約10万円。α6600は約15万円。
今紹介下以外にもマイナーな違いは少しはあるものの、この手振れ補正やバッテリー時間のメリットに対して5万円を払えるかどうか。
予算に余裕のある方はα6600で問題ないと思うが、予算が20万円とかであればα6400にSIGMAレンズとジンバルを追加で購入するという方法もある。